Hello, how are you? I’m fine thank you and you?
上記の英文(最もほとんど使いませんが・・・)は、英会話初心者どころか、英会話が全くダメな人でも、完全に、しかも瞬時に、理解出来るハズです。
瞬時にって事は、考えたりしないでって事です。
では何故英会話が全くダメな人でも理解できるのか?
答えはカ・ン・タ・ン! 完全に覚えているからです。
受験とかの事情で、英会話とか英語の勉強はどちらかというと、復習に重点を置くよりは、先へ、先へと進まざるを得ないっていうのは致し方のない事かもしれませんが、結果、全く英語ができない人と、英語が苦手という人を、際限なく増やし続けるのも芸が無い話です・・・。
無駄にされた青春のエネルギー! いったいその総量はどれだけになるのでしょう?
勉強した気になるのが目的なら、英会話の教材等を100ページ勉強するのも良いかもしれませんが英会話ができるようになるのが目的なら、同じページを100回の方が、はるかに有用です。
おそらく、そのページに関しては、完全に覚えますから、考えたりしないでも、自由に使える事になります。
多分だれでも100ページ位の教材を、中学校からなら5~6冊は終了してきたのに、英語が分らない英会話が苦手ですよね。
想像してみて下さい。仮にその代わりに、5~6ページだけ完全に覚えたとしたら・・・。
A4で6ページを完全に使えるようになれば、ピッタリとはいかないまでも、だいたいOKの会話は成立します。これが、カタコト英語ですが、全くワ・カ・ラ・ナ・イとカタコトでは全然違います!
実際に、外国人とカタコトでもコミュニケーションがとれたら、それはそれは楽しい~!旅行とかで、外国に行ったとしても、外国人と全く喋らないで帰ってくるよりは、ほんの少しでも、喋ったりした方が、何倍も楽しい~! しかも、このカタコト英会話は根っこがしっかりしてるので、枝葉を足していけば、どんどん広がっていく~!
勉強しても、勉強しても全然面白くない~!の悪循環スパイラルから抜け出して、継ぎ足していけばどんどん広がっていってメッチャ楽しい~!の好循環スパイラルに入れば、苦痛にも思わず、どんどん英会話が上達するようになりますよ!
英語なり英会話ができる人とできない人の違い
英語なり英会話ができる人とできない人の違いって、アタマの良し悪しとかでは決してなく、(敢えて言うと、例えば英語圏では、かなりのアホでも英語は喋るし、日本人もクラスで全然勉強ができない人も、外国人から見たらものすごく流暢に日本語を喋ってます!?)
どれだけ同じ事を繰り返したかの違い=将来ちゃんと広がって行くしっかりとして、完全な根っこを作れたかどうかの違いです。
英会話の勉強は物語を先へ、先へと読み進めていくのとは根本的に違います。楽しみに待っていた15巻がやっと出たので、急いで読んでみたところ、エ~ッと、前の巻はどんな内容やったっけ・・・?14巻はどこにしまったっけ・・・、ゴソゴソ探して発見!ななめ読みして、あ~、そうやった、そうやった。でも楽しめますが、英会話はそうはいきません。
基礎が中途半端なのに、応用問題ばっかり頑張っても、あまり成果はでないでしょう?
だから、先へ、先へと急ぐよりは、少し簡単かな?って思うくらいの事を繰り返した方が英会話の上達はずっと早くなります。
さらに言うと、英検2級を持っている人が、英検準1級にチャレンジするとして、準1級を頑張って勉強するよりは、2級の問題を繰り返し、繰り返し勉強してから、準1級にチャレンジした方が、トータルでは、結局早く合格しますよ。
さらに楽しくなります
英語、英会話ができるようになった日本人で、これで英語が喋れる!等をやったから喋れるようになったって人はいません。
短い文章がちゃんと正確に理解できていないのに、長文がスラスラ理解できるはずがありません。
英会話の勉強は先へ、先へと進めば良いという思い込みを先ず捨てて、着実に前進して下さい。
そうすると好循環スパイラルに乗れまって、さらに楽しくなりますよ!